たかぼーのお馬の選び方

たかぼーのクラブ募集馬を見る!クラブ募集一覧(私なりの見方なので不満もあるでしょうが勘弁下さい。)
注意:02年産サウスニアRHより診断評価の表記方法を変更しています。(5段階の表記に変更)また新たに募集額・血統背景・所属厩舎等を含めた総合的な評価を新設しました。私個人的に出資しても良いと思う馬は馬体・総合評価共に4つ以上になります。しかし総合評価で4つ以上なら私はその馬をお奨めします。そんな感じで観てもらえれば問題無いと思います。(とりあえず、適当にしかUPしていませんので、「もっと詳しい診断を!」「診断していないこの馬は?」等あれば連絡下さい。

たかぼーの相馬の基本的考え方
 まず、血統や実績などこれらのことは最初は考えない。何も情報がないまっさらな目で見た馬体の良し悪しで勝負。
極端な話、いくら血統が良くても
走れる骨格じゃないと走れないのだからというのが基本。
走れる骨格あっての血統
と私は考えてます。ただ血統が馬体を凌駕する事多々・・・。これ競馬のおもしろいとこ。(苦笑)
必ず動画などにより
筋肉の質を見極めること。これ重要。骨格が良くても質の悪い筋肉では走れません。
とは言っても簡単に判るもんではありません。とにかく良い馬をたくさん見て、悪い馬も見る事です。
見た目の馬体が良い馬なのに走らない馬というのは筋肉の質が悪い、もしくは合わない馬です。
そういう馬に注目し、見栄えがしなくても走る馬の筋肉と比較しましょう。その繰り返しです。
あと動きでは全身を使えてる歩様か?関節の動きは?体の柔味は?繋は?などをじっくりと見ます。

前述した筋肉の質は何の影響が大きいのか?
そう、血統です。筋肉の質はやはり両親からの遺伝。そして成長力も血統。
競馬においてやはり血統は否定出来ません。そして気性。闘争心も遺伝されるんです。
やはり血統は大事!
その後に産駒実績、所属予定厩舎、募集金額、時にはどのクラブの募集馬か等、色々な面からのチェックに入ります。

たかぼーのお馬選びのポイント
1.大前提は馬をいっぱい見ること。クラブパンフだけでなく現役競走馬の馬体など、ありとあらゆる馬体を見ること。
  大事なのは血統と照らし合わせて、この父からはこんな肉質が遺伝される・・・等と課題を持って馬を見ることです。
  これらの積み重ねで自分の相馬眼が磨かれます。この情報が無いと、良い馬・そうでない馬の判別は出来ません。
  当たり前ですが、牡馬と牝馬では馬体の作りは当然違います。
牡馬は牡馬の、牝馬は牝馬の見方が必要

2.全体的に見た馬体の
バランスは特に重要。第一印象を忘れずに。無理がかからない馬体ということです。
  これは何頭も馬を見ていけば、おぼろげながら分かってくるはず。馬体写真の写りの悪さに騙されないように。

3.
顔は非常に重要。走る馬は顔がいい。特に目。目は口ほどにものを言う・・・。しかし非常に判断が難しい。
  キツければ気性に問題なども考えられる。・・・が、ザッツザプレンティのように良い方向に向けば長所。
  例を挙げるなら日本ならテイエムオペラオー、海外ならドバイミレニアムなどは素晴らしい顔をしてますね。
  顔は顎の張りにも注目する。体が資本の馬にとって、餌が食べられるかどうかは重要。ここが判断材料になります。
  強い体を作れるかどうかをここで見ます。拳がすっぽりと収まるようなシッカリとした顎を持つ事が必要。

4.
胸の深さを見る。ここは特に私がまだ馬体を見始めたばっかりの頃、一番興味を持った部分でもある。
  強い馬のほとんどが深い胸を持っていたが、現在は時代の流れか、そうでない馬が活躍し始めた。
  最近では、ここに捕らわれすぎてその馬本来の能力を見誤らないように、馬見の方も変化させてきた。
  心臓や肺がある部分でもあり、ここが狭いと排気量が少ないと言えなくもないが、結局はやはりバランス。

5.
トモの形も大切。推進力の源だ。貧弱そうに見えるのはマイナスである。単純には大きい方が良い。
  馬体全体とのバランスの取れた大きなトモは大きな魅力。(小さいよりは単純に筋肉量は多くなるはずだから)
  一概には言えないが、
トモの幅が広いと距離に融通が利く。狭いよりも広いほうが絶対良い。
  
幅以上に大切なのは長さ。長い方が良い。出来るだけ飛節の方にまでふっくらとした丸みがある馬がいい。
  トモの形の良否は現役競走馬などから勉強する。強い馬のトモの形を数多く見て学ぶ。
  成長具合によって変化するだろうが、トモはその切れ具合(角度)によって一般に言う、
  「切れる脚」を使うタイプなのか「じわじわ伸びる脚」を使うタイプなのかが大方ではあるが判断可能。
  簡単に言うと、角度がきつく、直線的だと切れ味優先。角度が緩いカーブを描いている馬はじわじわタイプになる。
  最近自分がもっとも重点的に見ているのはトモかも知れない。それもあながち間違っていないような気がしている。
  ただトモだけじゃなく、腰付きを含め、後躯全体として見る必要がある。結局はバランスが重要だ。

6.脚。競走馬の故障のほとんどがここ。ここが
貧弱そうに見えるようなものは避けたほうがよい
  故障は体の柔軟性によって発生率が変わるだろうが、写真ではなかなかわからない。
  ただ、前脚がもろに曲がってる馬体写真をたまに見るが、カタカナの「ノ」の字は出来るだけ(絶対)やめよう。
  やはり負担が局部的にかかり易くなる。逆に平仮名の「く」の字は問題ない。不安にならずにレッツトライ。
  最初の方で話した馬体のバランスは、ここの故障にも勿論関わっている。バランスはそういう面でも見る。
  後は繋や筋肉の柔らかさなどを参考にし、ショックを吸収出来るような作りか、クッションが利いているかを見る。
  飛節も見る。飛節の曲がりすぎや、真っすぐ過ぎは良くない。程々が良い。(SウィークとTカントリーは正反対)
  (ただ何故Sウィークがあの飛節、あの筋肉量走れたのか?全てはSSから受け継いでいる
筋肉の質です)

7.馬体に余裕があるかどうか。クラブパンフに載ってる馬体で走るわけではない。
何年後かを見据えて考える
  パンフの時点でいっぱいいっぱいの体では成長力に問題が考えられる。動画も十分に確認し、総合的に判断。
  
各部に余裕があり、成長を吸収出来る馬体が好ましく、何年後かを見据えた姿を考える際に血統が大きく左右する。
  父や母のこれまでの産駒実績(これは自分で産駒を何頭も見ていかないと難しい)から、どこが成長してきそう、
  ここはこのまま行きそう(成長しなさそう)、など、血統によって考えに変化を持たす事が必要。

8.最近になってひしひしと感じることだが、
馬体の成長に血統はかなり影響しているらしい・・・いや、間違いない。
  数年後に成長した姿を見て「血統は偉大だな・・・」と感じる事がよくある。なんだかかんだ言ってもブラッドスポーツ。
  良血はパンフの時点で「ここがもう少しこうなってたら・・・」と思うような部分は数年後にしっかりそこが成長する。
  逆にいくらパンフの時点で良い馬体でも、数年後にはバランスがばらばらになってるのが非良血である。
  もちろん非良血でもしっかり成長するものもある。その確率が高いということだ。
  よって血統チェック後の再馬体チェックでは、その点も踏まえ決定すること。
  ある程度、自分で血統なりの傾向を把握しておくことは大切。私はSSは細身でO.K。BTは化けるぞ、などなど・・・

9.馬体でも血統でも競馬においては
時代に逆らっては絶対に駄目である。
  馬体のチェックも時代によって
柔軟に変化させる。
  とは言ってもその時代の馬を買っていたら遅く、値段も高い。
  自分のポリシーをしっかり持って先の時代を読むことも大切。
  その馬体、その血統が今の競馬において成功、求められているのであれば素直に従うのが鉄則である。
  これをクールに捨てるのが一口馬主で勝つ方法だろうが、これが難しい。ただそれが競馬の魅力でもある。

10.
とにかく、とにかく馬を見る!ただ単に馬を見るんじゃない。考えて見る。「この筋肉ならこういう走りをする。
   ならこの筋肉なら・・・」「この造りならこの距離は長い。この馬は・・・」パドックは最高の勉強場所。
   数をこなさないことには馬体の良否は判断できない。
腐るほど馬を見ること。とにかくこれに尽きるのだ。

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