新婚旅行と称しての北海道馬紀行!
これはいくみんとたかぼーの新婚旅行の話。お暇な人はオフラインでどうぞ。

結婚してから新婚旅行の行き先を決め始めた2人。決まらないまま時間が過ぎる。
たかぼーは決めた。北海道に。色々あったこの旅を忘れないために、ここに残しておく。

いくみんと一緒になって少々もめたことがある。新婚旅行の行き先だ。(笑)
新婚旅行には海外、そんな思いが2人にはあったものの、なかなかこれといった行き先が決まらないでいた。候補地はいくつかあった。ヨーロッパ・ハワイ・インドネシア諸島のどっか・・・いまいちパッとしない。
決まらないまま1ヶ月が過ぎた。そろそろ決めないとやばいんだ。会社の決まりで休みの取れる期間は決まっているんだよ。会社での班長のプレッシャーが日に日にきつくなる。そんな日が何日か過ぎたある日の夜勤。自分は決めた。北海道に決めた。いくみんには相談もせず・・・。
暇な夜勤だったもので地図を引っぱり出してきてぼ〜っと眺めていたら北海道に行きたくなった。ただそれだけ。北海道には北の国からの舞台になっている富良野がある。でっかいでっかい自然がある。そして何より馬がいる。(笑)これはいくみんには内緒。でもすぐばれた。アハッ、面目ない。
その夜勤のうちに約9日間のスケジュールを立てた。やるときにはやるのだ。(仕事しろ)。帰ってからいくみんに行き先が決定しました、と報告。北海道はでっかいどう!無理かなぁ〜と思っていたけどいくみんの反応は想像以上に悪くなく、なんか好感触。
早速作ったスケジュールを見せた。そんなにクレームはつかなかった。牧場巡りのルートを除いては・・・。そこは少々強引に押し進めてやった。はっはっは。
スケジュールはこうだ。まず福井県の敦賀から出ているフェリーに愛車共々乗り込む。北海道の小樽へ。小樽から札幌に抜け、その後富良野へ。富良野から帯広、そして大樹町へ。大樹町から襟裳岬をバイパスして海岸沿いを走り苫小牧へ。洞爺湖爆発中につき苫小牧から札幌を素通りして小樽へ。小樽から南下、函館へ。函館から北上、ニセコへ向かう。ニセコから小樽に帰りフェリーで敦賀と。ふ〜。
それからは今までの行動が嘘のように2人の行動は早かった。宿泊場所も決めた。全てペンション。なにも北海道まで来てホテルに泊まることはない。そうして2人の旅が始まったのだ。

1〜2日目
5月18〜19日、愛車に乗り込み敦賀のフェリー乗り場へ。フェリー初体験!少々いじった車(車高低い)なもんで、普通車が通常誘導される格納庫とは別格納庫へ。そこは大型トラックばっかり。なんか隔離されたみたいで寂しかった・・・。ごめんよトレノ号。
フェリーで小樽まで20時間の長旅。これがちょ〜暇。フェリーの中なんて何にも遊ぶところはないし、外は一面海だらけだし。(当たり前)安く上げたかったものだから部屋はとらなかった。毛布が一枚与えられるごろ寝の共同部屋。自分はこれでも良かったが、いくみんには可哀想なことをしたなぁ。2人でごろごろ20時間を過ごした。(何度かタイタニックを試みたが失敗。へたれタイタニックに。)
小樽に近くなり陸が見えてきたときには嬉しかったねぇ。着いたのはフェリーの乗った次の日の夜10時頃。今日はそのまま札幌を目指す。
札幌ではラーメンでしょ、ということで有名ラーメン店をるるぶで探しだした。五丈源ていったっけな?24時を過ぎているのにすごい人。まだ並んでる。普段並ぶのが嫌いな2人。並んでまで食べたくない。・・・迷ったあげく並んだ。(笑)せっかくだしね。
お味の方は旨かった。さすが札幌ラーメンだ。ただそんなに並ぶほどなのか・・・?とりあえず満腹になった2人はそのまま適当なホテルへ。(初日は夜中になるということで、宿泊場所をとらなかった)フェリーで熟睡できなかった2人は泥の様に眠りにつく。

3日目
5月20日、目覚めた2人。とりあえず札幌中心街へと車を走らす。大都会だ。福井ではあり得ない完全一方通行。道路標識も認識しづらく、またナビゲーター役のいくみんがパニックに陥り車内かなり不機嫌モード。札幌のタクシー運転手のマナーも非常に悪かった。ぷりぷり!
でもそんな交通マナーとは違い、札幌の町は穏やかに映った。大通り公園なんかを歩いていると平日にも関わらず、多くの人がのほほんとした雰囲気で本を読んだり、鳩に餌をあげたり・・・(でも隣の選挙活動がうるさかった)
その日までに富良野に入ってしまわないといけない2人は、札幌観光もそこそこに終え、一路富良野へと車を走らす。そこからの道のりは札幌のごちゃごちゃした道とは違い、ゆったりとした大きな道。まわりも何にもなくて雄大。そんな風景もあり、その頃には2人の仲も元通り。札幌を北上、夕張山脈を越え富良野へ。3〜4時間のドライブ。
予想より早く富良野に着いたので富良野の町をぶらぶら。富良野の町はそこいら中に北の国からのテーマソングが流れてる。(笑)う〜ん、いい感じ。富良野はラベンダーも有名。
時間も良い時間となり、予約していたペンションへ。名前は「ペンション歩」(あゆむ)。2人が自信を持っておすすめできる宿。
オーナーがあゆみさんという女の方で、一人で切り盛りされている。(あとは犬の福ちゃん)料理は美味しいし、景色が最高。廻りにはな〜んも無い。(笑)その日は少量のワインと、富良野の心地よい雰囲気に酔い潰れた・・・(笑)幸か不幸か、北海道初の宿がここだったのが、その後に泊まる宿の物足りなさを倍増させてしまう事となるのだが・・・(笑)

4日目
5月21日、朝食の後(手作りパンがまた美味しい)、2人でたんぼ道を散歩する。廻りは何にもなくて、遙か遠くに山が見えるだけ。気持ちよかった〜。その後、あゆみさんに近くの見所を聞き、ペンション歩を後にした。
あゆみさんに教えてもらったのは美瑛。パッチワークの丘。これぞ北海道と言う風景!日本じゃないな、あそこは・・・
最高の風景を満喫した2人、車で南下。今日の宿泊地である十勝清水に向かう。その途中、北の国からの中で五郎が作った石の家なんかも見てまわった。自分はちょっと感動。でもいくみん、北の国からを見たことないらしく、ふ〜ん、って感じ。(笑)
その後、十勝清水に着いたものの地図上ではそこにあるはずのペンションが無い。1時間近くぐるぐるぐるぐると回ってた。(笑)ようやくたどり着き、疲れをとろうと風呂場(ペンションなのに各部屋ごとに付いてる)を覗くと、でっかい便所虫(昔よく見たけど最近見ないなぁ)が飛び回ってた。とりあえずいくみんには伏せておいた。(笑)テレビはチャンネルをダイヤルでカチカチ回す赤いやつ・・・ちょっと10年前に戻ったみたい。でもご飯は美味しかったよ。

5日目
5月22日、待ちに待ったこの日。何故か?この日は大樹ファームに行くのだ。この旅最大の目的だ!(いくみんには内緒)事前に連絡は済ませてある。昼過ぎに大樹ファームに着けばいい。午前中は帯広見学をする事にする。町を彷徨っていたら帯広競馬場の文字が目に入った。自分達もそこに入った。強引に・・・いくみん恐し。
帯広競馬場は、ばんえい競馬。いくみんはばんえい競馬を見るのは初めてらしく、見た目、馬には過酷な何度も叩かれるレース。かわいそう、かわいそうを連発。ばんえいに限らず競馬って馬にとっては過酷なもの。見慣れてしまって、初めて見た時の感想を忘れている。反省しないと・・・。
大樹町に向かう途中に幸福駅に寄り道。2人は、「なんかよく知らないけど有名だよね、ここ・・・。」そんな感じ。(笑)お土産の店が数店出ていて、店のおじさん、よほど暇らしく「オッサン、記念写真撮るには良いアングル知ってるで。撮ったるわ。」と嬉しそう。良いおじさんだった。そこで切符も買った。愛国から幸福行き切符だ。幸せになれますように・・・
いよいよ大樹町に突入だ!廻りにはな〜んも無いが、牧場は所々にあり大樹ファームの場所を特定するのは難しかった。見た目、大樹町は馬よりも、牛の牧場が多い。ここで馬の生産&育成をするのは特殊なのかも・・・
大樹ファーム事務所に着き、見学しに来たことを告げると、もう一組見学に来る方がおられるので待っていてください、と言われたので、繁殖牝馬が飼育されてる所を見学する。事務所の裏は放牧地。広い!歩いてると好奇心旺盛な馬が近づいてくる。避ける馬もいる。様子をうかがってる馬も。馬も色々。面白い・・・。
しばらくすると、もう一組の方も来られた。40代くらいの夫婦。少し話をしたが、あっちの旦那さんがいくみんに「夫婦揃ってはまらない方が良いですよ・・・」と言っていた。自己体験談からの反省かな?(笑)2人仲良く、馬の見学に来れるなんて良いと思うけどなぁ。そんな夫婦になれるかな?
「見学する1歳馬は大樹トレーニングセンターにいるので、そこに移動してください、場所は・・・」と言われる。えっ?ここの他にもあるの?
自分の車で大樹トレーニングセンターへ向かう。もう一組の夫婦も初めてらしく、私たちの車についてくる。やめてくれ・・・不安・・・。案の定道を間違えた。後ろの車は、おかしいと思ったらしくついてこなかった・・・。ついてこいよ、きたないぞ・・・恥ずかしいじゃないか・・・その後その車の後についていく。無事到着。ほっ。
ついたはいいが、誰も出てきてくれない・・・事務所の人は連絡しておきますから、と言ってたのに・・・数分待っていると、この場所に不似合いな外車が来た。外人の女の方。そこで働く誰かの奥さんらしい。よく見ると車の後ろのバンパーが外れかかっている。ぶつけたのを直してないらしい。雄大な北海道らしく寛大だ。(笑)日本語ペラペラ。自分達が見学者だと分かったらしく、遠くの方にいる人に指笛で合図する。「ピューーーピュッ!」お〜!かっこええ!ありがとう外人の奥さん!
ようやく見学できる。まずは相手ご夫婦が出資されているレイクサマーの98年産(タイキストライカー)だ。芦毛の馬体。記念に写真を撮っておいた。
その後は自分の愛馬ミーティングアジョーンドの98年産(タイキレグルス)。チャカチャカチャカチャカして本当に子供。甘えん坊でいたずら好きらしく、いたずらしては怒られているらしい。まったく・・・お姉ちゃんは大人しそうなのに・・・。でもくりくりした、いたずらに喜びを感じているその目がとても愛らしく、とっても好きになった。その後ファンタストクラブに行った後、瀬口Mが900万クラスは保証すると言ってくれた。嬉しい。あのお子ちゃまが走るところを早く見てみたい。
その後は相手ご夫婦のケンタッキーレディの98年産なのだが、どうもブリスターを塗布したところらしく馬房から出せないと言うことだった。ご夫婦が馬房の前で見学してる間に、アドマイヤマカディの98年産(タイキジャンヌ)を見せてもらうことになった。まぁ、とにかく食べるらしい。その時も下に生えてる草をずっと食べてた。おかげで下を向いた写真ばっかり・・・その後、食いしん坊が祟っておデブりんになり、トレーニングが順調に進まなかったらしいが、最近ようやく入厩の話が出てきた。やっとだね。
そこでは見学は出来なかったが、忘れられないのはイリコの98年産(タイキマスカレード)。目の前を通り過ぎて行ったんだ。良い馬だったぁ。厩舎は伊藤雄二厩舎。最近入厩を果たし、調教を積まれている。デビューも間近だ!関西所属馬だけに競馬場にも見に行ける。楽しみ!
それで見学はお終い。ご夫婦とも別れを告げた。自分達2人はこのまま日高のケンタッキーファームに向かわなけらばならない。道も良く分からないことから一度事務所に帰って、道を聞いてみることにした。
事務所の方に、これから日高に行かなくてはならないということを告げると、めっちゃ驚いてた。(笑)本州人のする事はわからんって目で見てたなぁ。
事務所の人達もいい人で、わざわざ電話で道を聞いてくれたり、地図をコピーしてくれたり、良い温泉があるとか教えてくれた。終いにはタイキリメンバーが所有馬ということが分かるとファンタストクラブにいって見学させて貰えばいいとも言ってもくれた。まさかファンタストクラブも見学できるなんて思ってなかったのでビックリ!物欲しそうな顔でいくみんの顔を見る。良いよ、って言ってくれた。ありがと。早速電話でファンタストクラブにタイキリメンバーの見学連絡を入れてもらった。ラッキー!
事務所の方にお礼を言って、早速日高ケンタッキーファームに向かう。17時までにチェックインしてください、と言われていたが、事務所の方の話だと間に合わないかも知れないとの話。めっちゃ飛ばす!廻りにはサラブレッドの牧場がいっぱいあったが、よそ見もできないぐらいに飛ばした。北海道の道、飛ばしたって全然風景変わらず。間に合うか焦った・・・横ではいくみん、おねんね。
日高ケンタッキーファームに着いたのは17時。何とか間に合った。チェックインして部屋に向かう。部屋と言っても林の中の一戸建てのログハウス!ここは最高!暖炉なんかもある。暖炉なんて初めてだ、早速いくみんと嬉しそうに暖炉に火を付ける。少々手間取ったが、なんてロマンティック。電気は全部消したった。暖かい・・・

6日目
5月23日、5月の北海道の朝。少々肌寒い。今日は急遽ファンタストクラブ見学が決まったもので予定がぎっしりだ。早々とチェックアウトする。
まずは少し来た道を戻って、新冠町の日本軽種馬共同育成公舎へ行く。ここは自分が中学生の時に同級生だった、堂本君が働いている。この堂本君、大学を途中で辞めて、馬の仕事をしたいが為に単身北海道に乗り込んだという強者だ。そこで、これからレースへと巣立っていく競走馬の育成をしている。毎日馬に乗って、ばりばり働いているらしい。乗馬の腕はかなりの物らしい。驚いた。30分ぐらい話していたが、北海道って良いねぇ、って言ったら、良くないよ、って言っていってた。今の少しの時期だけが良いらしい。やっぱ冬は寒いって。たしか厩務員試験を受けるって言ってたなぁ。どうなったんかな?かなり難しいと言ってたけど・・・頑張って欲しいものである。
堂本君と別れを告げてファンタストクラブへと向かう。昨日地図をもらっていたのですんなりつけた。赤と茶色の綺麗な建物が並んでいる。赤ん坊を連れたお母さんがいた。ここでは普通に生活をしてるみたいだ。そのお母さんに見学をしに来たと伝えたら、「何とかちゃ〜ん、大樹の会員さんやって〜!」と少し離れた別の奥さんに叫ばれた。ちょっと恥ずかしかった・・・。その人は「今お昼やし、もう少ししたらみんな出てくると思うから、もう少し待ってて。」と言った。しばらくの間、調教場を見てまわる。坂路コースになるんかなぁ?すっごい長かった。あれは疲れるわ。(馬の気持ち)またあれは気持ちいいわ。(人間の気持ち)
少ししたら男の人に呼ばれた。(その時は分からなかったが、あの方は瀬口Mだったと思う)瀬口Mは自分達がタイキリメンバーを見に来たことを知ると、担当の若い女の方を紹介してくれた。笑顔がかわいらしい人だ。いよいよリメンバーに対面だ。馬房に入っていたリメンバーを外に出してもらった。思ったより体は小さい。よっぽど昨日見たミーティングアジョーンド98の方が大きかった。もちろん外見の大きさだけなのだけど・・・(ミーティングアジョーンド98は体が大きい坊ちゃんという感じ(笑)今は身も心も大きくなったかな?)あと気がついたことは、全然落ち着かないんだ・・・ちょっとでも気を抜いたらカブッ!ですわ。まったく・・・。彼はじゃれてるつもりで、あれでも一応手加減してるみたいですが。(笑)担当の方が、目の前で気を引いていないと撫でることも出来ません。自分達が触れられるようにするために、担当の女の方にはよだれだらけになりながら頑張ってもらいました。ごめんなさい。だから、まさかそんなヤンチャなリメンバーが、半年後に3勝も挙げ準オープンまで勝ってしまうとは夢にも思いませんでした。きっと西園調教師や厩務員の方にもさぞかし迷惑を掛けているのでしょう。頭が下がります。
リメンバーを見た後、「好きなだけ勝手に見て行ってもらっていいですよ。」という言葉に甘え、他に舎飼されている馬を見て歩きました。そこには名前を聞いたことのある馬(パンフで見てるので当たり前だが・・・)ばっかり。その中でも、入口に一番近いところに綺麗な栗毛の、落ち着いた雰囲気の馬(誰かとは全く違うぞぉ)が気になった。名前はタイキコンコルドって書いてあった。お〜、あの有名な藤沢調教師んとこのだ。その他にも、一頭だけ自分の部屋から出されて脚を念入りに瀬口Mに見られている馬がいる。名前を尋ねたらタイキミッションだという。お〜、タイキブライドルの下だぁ。6000万円で募集されてたな、確か・・・とか思いつつ、「どうですか?」と聞いたら「う〜ん、良いところはあると思うんだけど今一つパッとしないんだよねぇ。」と期待はしてるんだけど・・・といった感じでした。きっと、もう少し成長したら力を発揮することでしょう。ミッション自体は黒光りするとてもかっこいい馬でした。あまり長居するのも仕事の邪魔になると思い、気は引かれるのものファンタストクラブを後にすることとしました。ファンタストの大樹の方々は非常に親切な親しみやすい方々達ばかりでした。良い所です。
次は元々、今日の目的であった種牡馬見学&ノーザンホースパークでのほほんツアーだ。(笑)でも種牡馬見学の方は自分が見たかっただけであるから、時間の関係で社台の種牡馬見学だけにした。(ファンタスト行って時間を潰したのは自分だし・・・)ノーザンホースパークの方はいくみんでも多少楽しめるだろうし、これまで北海道土産も買っていない、「そこで買う。」と言うことで多少時間をとることにした。まず社台の種牡馬見学。しょぼすぎる・・・。あまりに遠くてよく見えん。一応(よく見えない)トウカイテイオー、エアジハード、フサイチコンコルド、スペシャルウイークが居るらしかった。なんか拍子抜けしたもんで、そこの売店でも少し見てから帰ろうと言うことになった。そこの売店で驚きの話を小耳にはさむ。「昨日ステイゴールド勝ったねぇ。」・・・うっそ!勝っちゃったの?そう、昨日は目黒記念があったのだ。結果が気になってたんだけど、ステイゴールドが勝っちゃったか〜。ちょっと残念。ステイゴールドには勝てそうで勝てない役を演じきってほしかった。(会員の方は困るだろうけど・・・)まぁ、ステイゴールドに話はここでしなくても良いので進みましょう。その後、ノーザンテーストと一緒に写れる写真(笑)を撮りそこを後にする。ノーザンホースパークはそこからそれ程遠くない。入場料を払い、入ると平日だからか人はまばら。さっと一周して見たが大して遊べるような所はなかった。とりあえず目的の北海道土産を買う。ゲートインクッキーだ。(これも後から知ったが、競馬場のターフィーショップにこれ、売ってるんだねぇ。見たときショックやったわ・・・)ノーザンホースパークでは、どこでも買えるお土産と、いくみんが吉田善哉さんを知ったことだけが収穫だった。
その後は一路小樽へ向けて車を走らせる。ちょうどその頃、洞爺湖が噴火中で函館方面に行くには札幌を経由してかなりの大回りを余儀なくされる。小樽に来るのは初日に続いて、これで2回目だ。ここのペンションはチョットいただけなかったなぁ。その日は自分たちも合わせて3組が宿泊に来ていた。そこの売りは手作りログハウスということだったが、本当に素人仕事なのだろう。壁が薄くて隣の声が筒抜け。自分達がそのペンションに一番早く着き、壁の薄さに気付いたので、本当に小さな声で喋り、後から来た隣の人は分からなかったのだろう。普通の声で喋ってるのだけど、全て丸聞こえ。若いカップルだったのでその内容は・・・内緒♪(笑)あれはちょっと・・・のペンションでした。

7日目
5月24日
次の朝、目指すは函館。目的はいくみんご要望の100万$の夜景だ。小樽から函館まで先は長い。またドライブ。小樽から南へ峠を越え、洞爺湖の西、海岸沿いをひた走る。途中、蝦夷富士と呼ばれる羊蹄山を見た。初めて富士山を見たときも感動したが、あれもなかなかに凄かった。まさに蝦夷富士!
遠いんだよね〜函館。かなり車を走らせてくたくたになりながら函館に。そのままご飯を食べて目的の夜景を見にロープウェイに乗る。ロープウェイで頂上についてビックリ!キリで周り360度、な〜んにも見えません。お〜い!どうなっとんじゃ〜!こんなもん下(ロープウェイ乗り場)にいる時点で分かっとるやろが!こんなんロープウェイ代金詐欺やで!あれむちゃくちゃ高いんやで。こんな商売してるんか函館!ぷりぷりしながらすぐに下に降りる。函館の目的これにて終〜了!いつかいくみんをもう一度連れていってやりたい。今度は見えるときに・・・

8日目
5月25日
今度はまた来た道を戻る。今日は北海道に泊まる最後。ニセコのペンションを目指す。またず〜っとドライブ・・・その日はそれだけで終わった。でもそのペンションが面白かった。ペンションと言うよりそのオーナーが。ペンションの名前はアローウッド。ペンション自体はその人の家そのものなんだけど、夜になると俺の酒に付き会えって言ってきた。オーナーのおごりだ。北海道に来て、地元の人とあまり話してなかったので面白かった。いろんな話をしてくれた。こっちの冬の厳しさや、今まで泊まりに来たこんな変な奴、とか。(笑)あとその日に泊まりに来てた、もう一組のカップルは俺に付き会わないから面白くないよな。とも・・・(笑)

9日目
5月26日
今日は北海道最後の日。夜までに小樽の港に着けばいいので、また色々なところをドライブして回る。積丹半島もぐるっと回って神威岬にも行って来た。源義経がこの岬からモンゴルに旅立ってチンギス・ハーンになったとの伝説がある岬だ。凄く風がきつくて印象に良く残ってる。もう二度と来ることはないだろうけど、一生忘れない風景ばかり。何故だろう・・・。昼飯も積丹半島で食べたんだけど、北海道で一番美味しく感じたのがそこのウニ丼。も〜、超美味かった。あればあそこでしか食べれない味なんだろうなぁ。海が目の前に見えるんだもの。その後も積丹半島にあるローソク岩やゴリラ岩を横目に見ながら帰る。あんな物、別に見に行くもんじゃないな。ただの変な形の岩・・・当たり前か。(笑)
後は小樽の町で時間をしばらく潰す。小樽運河も見た。あれは夜に見ないと良さは分からないだろうな。夜は綺麗だった。だから余計に今日で旅行が終わるのが寂しく感じられ、ちょっと憂鬱。時間になり小樽港からフェリーに乗り込む。フェリーから見る小樽、北海道の大地は何故か自分を凄く悲しくさせ、また絶対いくみんと来ようと思った。北海道良いとこです。
後は最初同様、暇なフェリー。一緒に居合わせたサントリーのおじさんがぺらぺらと陽気にしゃべってたのしか覚えてない。(苦笑)敦賀に着いたのは5月27日の夜10時頃。家路に返る2人は疲れもあっただろうし、寂しさもあっただろう。車の中での会話は余り弾まなかった。今では良い思い出ばかりの北海道旅行。いつかいくみんともう一度行きたい。うん、絶対に行こう。    ・・・終わり

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